JTBビズバンスとは?機能・料金・評判を解説
JTBのビズバンスシリーズ(出張予約・経費精算・経費データ連携)の3サービスでできること、公開されている参考価格、組み合わせ方、ITreview・BOXILの口コミ、他のBTM・経費精算システムと比べた強みと導入前の確認ポイントを整理しました。
出張管理システム(BTM)や経費精算システムを比較していると、候補に挙がることが多いのがJTBグループの「ビズバンス」シリーズです。ビズバンスは「出張予約」「経費精算」「経費データ連携」の3サービスで構成されており、国内外の出張予約から旅費精算、既存システムへのデータ連携までをカバーします。一方で、3つのサービスがどう役割分担しているのか、自社はどれを導入すればよいのかは、公式サイトを一読しただけでは整理しにくい部分です。本記事では、公式サイトの公開情報とITreview・BOXILに投稿された利用者の口コミをもとに、3サービスそれぞれの機能、参考価格、組み合わせ方、導入前に確認しておきたいポイントを整理します。
この記事の要点
- ビズバンスは、JTBビジネストラベルソリューションズが提供する出張予約・経費精算のクラウドサービス群。3サービスで「予約」「精算」「データの受け渡し」を分担する。
- 自社がすでに経費精算システムを持っているかどうかで、選ぶべきサービスの組み合わせが変わる。
- 3サービスとも公式サイトに参考価格が掲載されている(BTM業界では珍しく価格が公開されている)。
- 最大の強みは、出張予約と経費精算を同じシリーズで持ち、予約データを改ざんできない形で精算書に取り込める点。
- 口コミはITreview(出張予約 5件・3.7/経費精算 14件・4.0)とBOXIL(経費精算 19件・4.26)を参照。
ビズバンスとは?
ビズバンスは、株式会社JTBビジネストラベルソリューションズが提供する、出張予約・経費精算のクラウドサービス群です。JTBグループが開発したシステムで、出張予約、経費精算、既存の経費精算システムへのデータ連携の3サービスを「ビズバンスシリーズ」として提供しています。
公式サイトによると、シリーズ累計の導入実績は1,500社以上です。製造業、運輸業、卸売業、金融業、コンサルティング業、大学など業種を問わず、大手企業から中小企業まで利用されています。公開されている導入事例には、ホクレン農業協同組合連合会、九州旅客鉄道、日本ヒルティ、しまむらなどが並びます。
シリーズ全体の設計思想
公式サイトでは、ビズバンスシリーズが選ばれる理由として次の3点を挙げています。
- 出張予約・経費精算・データ連携を別々に最適化せず、出張の発生から精算・管理までを一つの業務として設計している
- 入力ミスや差戻しを「注意」や「教育」で解決するのではなく、最初から仕組みで防ぐ
- 経費精算システムもカード会社も出張ルールも変えずに、業務だけをアップデートできる
3点目が示すとおり、ビズバンスは「すべてをJTBの製品に置き換える」ことを前提にしていません。既存の経費精算システムを使い続けたまま、出張予約やデータ連携だけを追加する使い方も想定されている点が、シリーズ全体の特徴です。
ビズバンスの3サービスで何ができるのか?
3サービスは、出張の「予約」「精算」「データの受け渡し」をそれぞれ担当しています。
ビズバンスJTB出張予約
国内・海外出張の航空券、鉄道、宿泊、パッケージ、海外手配をまとめて予約できるクラウド型の出張予約システムです。複数のオンライン予約ツールと連携しており、企業ごとに利用する予約コンテンツを選べる仕組みになっています。法人専用運賃を活用できる点も特徴として挙げられています。
主な機能は次のとおりです。
- 予約情報を自動で集約し、出張スケジュールを一覧で確認できる旅程管理
- 「いつ・誰が・どこへ・いくらで」出張したかの自動集計と、CSVでの実績データ出力
- 秘書や管理者による代理予約、複数社員の一括手配
- 災害やトラブル発生時の出張者の所在確認
- PC・スマートフォン・タブレットでの利用、英語表示への対応
- 出張申請との連携による予約内容の申請データへの反映(有償オプション)
利用代金は企業へまとめて請求されるため、出張者の立替や領収書処理を減らせます。月次請求書はインボイス制度に対応しており、登録事業者ごとに請求される仕組みです。累計導入社数は1,300社以上、出張手配における顧客満足度は95%とされています(いずれも2026年3月時点)。
ビズバンスJTB経費精算
出張旅費だけでなく、日常の経費精算まで扱うクラウド型の経費精算システムです。ビズバンスJTB出張予約の予約・実績データを自動で精算書に連携できるほか、次のような機能を備えています。
- 経路検索結果の精算書への反映、定期券区間の金額の自動控除、交通系ICカードの読み取り
- 法人カードの利用データの連携
- 出張者ごとの規程に応じた日当の自動計算と、会社規程外の精算を防ぐアラート表示
- 証憑の使い回しの可能性がある申請の検知
- 電子帳簿保存法・インボイス制度への対応
- 勘定科目の自動仕訳と会計ソフトとの連携
- 領収書・請求書の自動読み取り(有償オプション)
- スマートフォンからの事前申請・経費精算・承認
出張予約から連携されたデータは改ざんできない仕組みのため、承認者や経理担当者による突き合わせ作業も減らせます。公式サイトでは、旅費精算にかかる時間を約53.5%削減できるという同社の試算結果が示されています(利用状況や承認フローにより変動)。ERPや会計システムとの連携実績も多く、同社の顧客の半数近くが従業員・組織などのマスタ連携や仕訳データ連携を行っているとされています。
ビズバンスJTB経費データ連携
出張予約や法人カードなどの経費データを、すでに利用している経費精算システムへ連携するサービスです。「経費精算システムを入れ替えずに、入力の手間とミスを減らしたい」企業に向けた位置づけで、提携する経費精算・ワークフローシステムは25製品以上、累計導入社数は300社以上とされています(2026年3月時点)。
連携できる主なデータは次のとおりです。
- 出張データ:ビズバンスJTB出張予約の予約・実績(運賃種別や座席クラスなどの詳細項目まで)
- 法人カードデータ:地銀系や新興系を含む国内10社以上のカード会社(バーチャルカード・プリペイドカードを含む)
- Amazonビジネスのデータ:購買明細やインボイスデータ
- JTBシングルモデルのデータ:東京〜鹿児島中央間の新幹線の利用実績(利用には条件あり)
連携先には、Concur Expense・Concur Travel、マネーフォワード クラウド経費、ハーモス経費、HUE Expense、intra-mart Accel Kaiden!、OBIC7、ワークフローEXなどが並びます。ただし、連携できるデータの種類は接続先のシステムや契約プランによって異なるため、自社のシステムで何が連携できるかは個別に確認が必要です。
3サービスはどう組み合わせればいい?
ビズバンスは、自社がすでに経費精算システムを持っているかどうかで、選ぶべきサービスの組み合わせが変わります。3サービスにはそれぞれ参考価格が設定されており、必要なものを選んで導入できます。
パターン1:出張の予約と請求をまとめたい(出張予約のみ)
出張手配の窓口を一本化し、法人一括請求で立替をなくすことが主な目的なら、ビズバンスJTB出張予約が出発点になります。実績データはCSVで出力できるため、経費精算システムへは手作業で取り込む運用から始めることも可能です。
パターン2:出張予約と経費精算をまとめて刷新したい(出張予約+経費精算)
経費精算システムの入れ替えも検討しているなら、出張予約と経費精算を組み合わせる構成が候補になります。予約・実績データが精算書に自動で連携されるため、旅費精算の入力と突き合わせの手間を最も減らしやすい組み合わせです。
パターン3:今の経費精算システムを使い続けたい(出張予約+経費データ連携)
既存の経費精算システムを変えたくない場合は、出張予約と経費データ連携を組み合わせます。公式サイトでも、出張予約のデータを経費精算システムへ連携するには経費データ連携の利用が必要と明記されています。出張予約は別の手段で行っており、法人カードやAmazonビジネスの明細連携を主に効率化したい場合は、経費データ連携を中心に検討することになります。
ビズバンスの料金はいくら?
ビズバンスは、3サービスとも公式サイトに参考価格が掲載されています。BTMでは料金を個別見積もりのみとするサービスも多いなか、稟議前に概算を掴みやすい点は検討しやすいポイントです。
| サービス | 初期導入費用 | 月額利用料 |
|---|---|---|
| ビズバンスJTB出張予約 | 10万円〜 | 3万円〜 |
| ビズバンスJTB経費精算 | 30万円〜 | 3万5千円〜 |
| ビズバンスJTB経費データ連携 | 25万円〜 | 1万円〜 |
※いずれも税抜きの参考価格(公式サイト掲載情報、2026年9月時点)。正式な料金は個別見積もりで、ユーザー数や利用するコンテンツ・機能によって変動します。
シリーズの製品を複数併用する場合は、セット価格が用意されています。組み合わせて導入する場合は、個別の参考価格を単純に合計するのではなく、セットでの見積もりを取るのが現実的です。また、出張申請との連携(簡易ワークフロー)や領収書・請求書の自動読み取りは有償オプションのため、必要な機能を洗い出したうえで見積もりを依頼すると、導入後の追加費用を避けやすくなります。
他社と比べた強みは?導入前に何を確認すべき?
強み
最大の強みは、出張予約と経費精算を同じシリーズで持ち、予約データを改ざんできない形で精算書に取り込める点です。出張予約だけを扱うBTMや、精算だけを扱う経費精算システムを個別に導入すると、両者をつなぐ部分は手入力や独自の連携開発に頼りがちです。ビズバンスでは、この「つなぎ」の部分をシリーズ内で完結させられます。
次に、既存の経費精算システムを変えずに使える点です。経費データ連携の提携先は25製品以上あり、SAP Concurやマネーフォワード クラウド経費を利用している企業でも、出張や法人カードのデータを連携できます。Concurの製品構成についてはSAP Concur(コンカー)とは?3製品の機能・料金・導入前の注意点を解説で整理しています。
さらに、3サービスとも参考価格が公開されていること、災害時の出張者の所在確認に対応していること、導入時は専任の導入SE、導入後はサポート専門チームによる有人サポートを受けられることも、検討時の安心材料になります。
導入前の確認ポイント
まず、組み合わせによって必要な契約が変わる点を押さえておく必要があります。出張予約のデータを他社の経費精算システムに連携するには、経費データ連携の契約が別途必要です。
次に、有償オプションの範囲です。出張申請との連携(簡易ワークフロー)や、領収書・請求書の自動読み取りは有償オプションとされています。自社の運用に必要な機能が標準で足りるのか、オプションが必要なのかを事前に切り分けておきましょう。
また、導入期間にも余裕を見ておく必要があります。出張予約は最短3か月で導入でき、事前に各種予約システムの審査と契約手続きが必要です。経費精算は3〜6か月程度で導入する企業が多く、会計連携のアドオン開発の有無によっても期間が変わります。
最後に、経費データ連携で連携できるデータは接続先システムや契約プランによって異なるため、自社が利用している経費精算システムで、どのデータがどの粒度で連携できるかを確認しておくことが重要です。
13サービスを横断した比較は法人出張管理(BTM)13サービス徹底比較でも整理していますので、あわせてご確認ください。
ビズバンスの口コミ・評判はどうなっている?
ここでは、レビューサイトのITreview(ビズバンスJTB出張予約:5件・3.7、ビズバンスJTB経費精算:14件・4.0)とBOXIL(ビズバンスJTB経費精算:19件・4.26)に投稿された利用者の声を、傾向として整理します(2026年9月時点)。いずれも投稿者個人の主観的な評価であり、1Approvalが検証した事実ではない点にご留意ください。
良い評価の傾向
- 予約をまとめられる:JR・航空券・宿泊を一つの画面でまとめて予約でき、複数のサイトを使い分ける手間が減ったという声が複数見られます。国内外の移動と宿泊をまとめて手配できる点や、QRコードでの発券に対応している点を評価する声もありました。
- 手配から精算まで一本化できる:出張予約と経費精算が連動し、チケットの手配から精算までをビズバンスだけで完結できる点が評価されています。データが自動で取り込まれるため、精算時の計算や入力が不要になったという声もありました。
- 申請ミスを防げる:定期区間の自動控除や重複申請のチェックなど、ミスや不正を仕組みで防ぐ機能を評価する声が見られます。電子帳簿保存法に対応し、ペーパーレスや在宅での精算に移行できた点を挙げる投稿もありました。
要望として挙がっていた点
一方で、画面遷移の多さや画面デザインなど、操作性のさらなる改善を望む声も見られました。また、宿泊施設の選択肢の拡充や、データが反映されるまでの時間の短縮を求める声もあります。画面の操作感は利用者の感じ方によって差が出やすいため、導入前のデモで、出張者・承認者・経理担当者それぞれの立場から実際の画面を操作して確認しておくと安心です。
全体として、予約と精算の連動による入力の手間の削減と、ミスを仕組みで防ぐ機能を評価する声が多く見られます。
ビズバンスはどんな企業に向いているのか?
向いている企業
- 出張予約から旅費精算までを、データ連携で一気通貫にしたい企業
- 既存の経費精算システムを使い続けたまま、出張・法人カードのデータ連携で入力作業を減らしたい企業
- 出張者の所在把握など、出張時の危機管理体制もあわせて整えたい企業
- 参考価格で概算費用を把握したうえで、社内稟議を進めたい企業
慎重に検討したい企業
- 出張の手配が国内宿泊のみで、宿泊予約の集約だけで十分な企業(国内宿泊特化型のサービスも選択肢になります)
- 初期費用をかけずに小さく始めたい企業(サービスごとに10万円〜30万円からの初期導入費用がかかるため、初期費用無料のサービスとあわせて比較するとよいでしょう)
- 1〜2か月程度の短期間で稼働させたい企業(導入期間の目安は最短3か月)
よくある質問(FAQ)
ビズバンスの料金はいくらですか?
公式サイトに参考価格が掲載されています。税抜きで、出張予約は初期導入費用10万円〜・月額3万円〜、経費精算は初期導入費用30万円〜・月額3万5千円〜、経費データ連携は初期導入費用25万円〜・月額1万円〜です。正式な料金はユーザー数や利用機能に応じた個別見積もりとなり、複数製品の併用ではセット価格が用意されています。
3サービスのうち1つだけ導入することはできますか?
はい、必要なサービスを選んで導入できます。3サービスにはそれぞれ参考価格が設定されており、出張予約だけ、経費データ連携だけといった導入も検討できます。ただし、出張予約のデータを他社の経費精算システムへ連携したい場合は、経費データ連携もあわせて必要です。
今使っている経費精算システムのままビズバンスを使えますか?
はい、ビズバンスJTB経費データ連携を使えば、既存の経費精算システムを変えずに出張や法人カードのデータを連携できます。提携先はConcur Expense、マネーフォワード クラウド経費、ハーモス経費、HUE Expenseなど25製品以上です。連携できるデータの種類は接続先や契約プランによって異なるため、事前の確認が必要です。
導入までにどのくらいの期間がかかりますか?
出張予約は最短3か月で導入でき、事前に各種予約システムの審査と契約手続きが必要です。経費精算は3〜6か月程度で導入する企業が多く、会計システムとの連携開発の有無によって変わります。導入期間中は専任の導入SEが運用設計や初期設定を支援します。
ビズバンスの口コミの評価は高いですか?
ITreviewではビズバンスJTB出張予約が5件で3.7、ビズバンスJTB経費精算が14件で4.0、BOXILではビズバンスJTB経費精算が19件で4.26という評価が確認できます(2026年9月時点)。予約と精算の連動による入力の削減や、ミスを防ぐ機能を評価する声が多く見られます。
ビズバンスとの違い:承認から手配までを一気通貫にする1Approval
ビズバンスは、出張予約のデータを経費精算システムや会計システムへつなぐことで、予約した後の精算を効率化するサービスです。一方で、社内の承認ワークフローと実際の予約の間には、次のような「すき間」が残りやすくなります。
- 出張申請が承認された後、出張者(または代理者)が改めて予約画面を開いて手配する必要がある
- 社内の承認ワークフローと予約をつなぐには、出張申請との連携(簡易ワークフロー)などの有償オプションや個別の連携設計が必要になる
- 承認された内容と実際の予約内容が一致しているかを、後から突き合わせる作業が発生しやすい
1Approvalは、この「承認と実際の手配・購買をつなぐ層」を担う仕組みです。最大の違いは、経費データを会計・経費精算システムへつなぐだけでなく、承認した時点で購買(予約手配)そのものを自動で実行し、既存の承認ワークフローシステムとも一気通貫でつなぎ込める点にあります。
承認した瞬間に、予約手配まで自動で完了する
1Approvalでは、kintone・Microsoft 365・Teams上で承認が下りた時点で、宿泊・新幹線・航空券の予約手配まで自動で完了します。出張者が承認後に予約サイトを開き直す必要がなく、「承認済みの申請」と「実際の予約」が別々に存在する状態そのものが生まれません。申請から手配までの間に担当者の手作業を挟まないため、承認後の予約漏れや、申請内容と異なる手配も防げます。
今の承認ワークフローを置き換えずにつなぎ込める
1Approvalは、既存のワークフローを置き換えない「統合Hub」として設計されています。普段使っているkintoneやMicrosoft 365の承認フローをそのまま出張手配の入口にできるため、出張専用の申請画面を新たに覚える必要がありません。基幹ERPや自社独自のワークフローとの連携にも、個別の構築で対応できます。ビズバンスでは申請・承認と予約の連携が有償オプションの範囲になるのに対し、1Approvalは承認ワークフローとの接続そのものが仕組みの中心にあります。
経費データの連携と請求の一本化まで
購買・出張データは実行された時点で経費データとして自動生成され、会計・経費精算システムと連携できます。さらに、複数サービス・複数取引先の利用料を月1回の法人一括請求にまとめられるため、出張だけでなく備品やソフトウェアなどの購買まで含めて、取引先ごとに届く請求書を突き合わせる作業を減らせます。事前承認時の価格と実際の購買時点の価格に差が出た場合も、あらかじめ許容範囲を設定しておけば差し戻しなしに購買を進められる「ダイナミック・ポリシー」により、承認から購買完了までのリードタイムも短縮できます。
| 比較項目 | ビズバンス | 1Approval |
|---|---|---|
| 承認後の予約手配 | 出張者(または代理者)が予約画面で手配 | 承認と同時に予約手配まで自動で完了 |
| 社内の承認ワークフローとの連携 | 出張申請との連携(簡易ワークフロー)は有償オプション | kintone・Microsoft 365・Teamsの承認フローをそのまま入口にできる |
| 経費データの連携 | 経費データ連携で25製品以上の経費精算システムへ連携 | 購買の実行時点で経費データを自動生成し、会計・経費精算システムと連携 |
| 請求 | 出張予約の利用代金を企業へまとめて請求 | 出張以外の購買も含め、複数サービス・複数取引先を月1回の法人一括請求に集約 |
ビズバンスが「予約した後の精算」を効率化するのに対し、1Approvalは「承認した瞬間に手配まで終わる」状態をつくることで、出張業務の工数をもう一段減らせます。社内の承認ワークフローを起点に、手配・精算・請求までを一気通貫にしたい方は、1Approval 出張・トラベルの詳細を見るから具体的な仕組みを確認してみてください。
まとめ
ビズバンスは、出張予約・経費精算・経費データ連携の3サービスで、出張の予約から旅費精算、既存システムへのデータ連携までをカバーするJTBグループのシリーズです。3サービスとも参考価格が公開されており、既存の経費精算システムを変えずに使える構成を選べる点が特徴です。口コミでは、予約と精算の連動による入力の削減と、ミスを仕組みで防ぐ機能が評価されています。
自社に合うかどうかを判断するには、まず「経費精算システムを入れ替えるのか、今のまま使うのか」を決めたうえで、必要なサービスの組み合わせと有償オプションを整理し、セットでの見積もりを取ることをおすすめします。あわせて、デモで予約から承認・精算までを通しで操作し、社内のワークフローや会計処理とどこまでシームレスにつながるかを確認しておくと、導入後のギャップを避けやすくなります。
主な参照先
監修
伏見 匡矩
株式会社エイチ 代表取締役社長
- 国内旅行業務取扱管理者
株式会社エイチ代表取締役社長。出張手配・会場手配の実務を起点に、申請・承認から購買実行までを一体で扱う1Approvalを立ち上げ、事業責任者としてプロダクト設計に携わる。国内旅行業務取扱管理者。出張手配の実務とBTM各社の比較検証を踏まえ、承認・予約・精算をつなぐ設計を扱っている。
経歴・運営者情報を見るこの記事のテーマ
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※記載されている会社名・製品名は各社の商標または登録商標です。